大谷翔平の移籍報道をするべきではない!? 米メディアが不安視「威圧的な態度を見せるのは…」【海外の反応】
2023/06/27
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。同じロサンゼルスに本拠地を構えるロサンゼルス・ドジャースへの移籍が多く予想されているが、米メディア『ファンサイデット』のトーマス・カラナント記者は、移籍報道は逆効果だと言及した。
ドジャースはナショナル・リーグ西地区3位の低迷と、トレード期限が迫っていることによって、大谷の獲得に関する報道が増えている。
一方でエンゼルスは、ようやくプレーオフ進出の可能性が見えてきており、厳しい戦いの最中だ。実際に大谷は自身の去就について聞かれると「今はシーズンに集中したい。契約は代理人に任せている」と明言した。
カラナント氏は、プレーオフ進出をかけて戦っている中で「移籍の報道をしすぎるのは最高の選手を苛立たせるだろう」とし、「ロサンゼルスのメディアが威圧的な態度を見せるのは、あまり良い印象ではない」と注意を促した。
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