大谷翔平のトレードを試みるべき? 米メディアがドジャースに提言「オフシーズンまで待つことになれば…」【海外の反応】
2023/06/27
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。その一方で今季中にトレードされる可能性もあり、どちらにしても激しい争奪戦が予想される。米メディア『クラッチポイント』は、移籍先候補の一つとして浮上しているロサンゼルス・ドジャースに対し、トレードを試みるべきだと提言した。
大谷は今季、投手として6勝3敗、防御率3.13、117奪三振をマークし、打者としては本塁打ランキング1位となる25本のホームランを放っている。過去2年間で急激に成長を遂げたが、更なる活躍により市場価値は高まった。FAになった場合、大谷は史上最高額となる5億ドルから6億ドル(約717億円から約860億円)の契約を結ぶと予想されている。
同メディアは「期限前の7月に大谷翔平のトレードを試みることは非常に重要だ。もし、ドジャース、あるいは他のチームが大谷を獲得せず、オフシーズンまで待つことになれば、リーグ中のチームからオファーが殺到するだろう。ほぼ全ての球団が、彼を中心としたチームを作ること以上に望むことはない」とし、FAでの争奪戦ではなく、トレードでの争奪戦を選択することは「資金を節約できるかもしれない」と伝えている。
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