大谷翔平のFA争奪戦、契約金はMLB史上最高額? 米メディアが試算「我々の予測モデルに基づくと…」【海外の反応】
2023/06/28
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。それに先駆けて複数の移籍先候補が浮上しているが、どの球団と契約するにしても巨額の契約金を手にすると予想されている。米メディア『スポットラック』が予測システムを用いて、同選手の契約金について試算した。
大谷は27日(日本時間28日)のシカゴ・ホワイトソックス戦までに、投手として6勝3敗、防御率3.13、117奪三振をマーク。打者としては本塁打ランキング1位となる26本のホームランを放っている。投打の両方で活躍しており、ますます市場価値が高まっている状況だ。
同メディアは公式ツイッターを通じ「我々の予測モデルに基づくと、FAになる見込みであり、MVP争いの筆頭である大谷翔平の評価は次のとおりだ。投手としては6年総額2億200万ドル(約290億円)、打者としては9年総額3億2600万ドル(約469億円)」と伝えている。つまり、契約金はMLB史上最高額の合計5億2800万ドル(約760億円)になるとの試算だ。
【了】