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大谷翔平、史上最高額6億ドルの契約に値する? 英紙が考察「彼の驚異的な偉業が、それを証明している」【海外の反応】

2023/07/02

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第22号ホームランを放った大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。すでに複数の移籍先候補が浮上しており、最大で6億ドル(約869億3000万円)の契約を結ぶと予想されているが、それは大袈裟な数字ではないかもしれない。英紙『デイリーミラー』が報じている。

 

 
 投手では7勝3敗、防御率3.02、127奪三振を記録。打者では本塁打ランキング1位となる29本のホームランを放ち、投打の両方でトップレベルの活躍を見せている。二人分の活躍を見せているとも言える状況で、大谷の契約金は5億ドルから6億ドルになるとの見方が強い。
 

 
 同紙はタイトルに「大谷翔平の最新の驚異的な偉業は、なぜMLBスターが6億ドルの契約に値するのかを証明している」とつけ、史上最高額の契約を結んでもおかしくないとの見解を示している。今季は29本のホームランを放っているが、そのうち14本は6月だけで叩き出している。月間14本は大谷にとって自己最多であり球団最多、さらには日本人最多の記録だ。毎日のように歴史的な偉業を成し遂げていると思わせるような活躍ぶりで、6億ドルの価値があるといっても過言ではないかもしれない。
 

 
【了】



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