大谷翔平を狙う大穴が登場!? 球団方針を覆すことに米メディア「これ以上のチームはないだろう」【海外の反応】
2023/07/02
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。移籍となれば各球団による激しい争奪戦となるが、エンゼルスがプレーオフ進出すれば残留という見方もある。米メディア『スポーツトークATL』のチェイス・アイル記者は、大谷の獲得を狙う大穴球団について言及した。
エンゼルスは今季、プレーオフ進出の可能性が見えており、その限りはトレードで放出することはないと球団も明言している。さらに、勝つことを望んでいる大谷が残留を選ぶ可能性も考えられる。
しかし、もし移籍となれば多くの球団による争奪戦は避けられない。有力候補として見られているのはロサンゼルス・ドジャースだ。エンゼルスと同じ西海岸に位置しており、ワールドシリーズ進出も期待できる。
ニューヨーク・メッツとニューヨーク・ヤンキースも資金力があるため、移籍先の候補となり得る。しかし、チーム状況を考えると安定した成績を見込むのは難しい。
そこで、アイル氏は大谷を狙う大穴としてアトランタ・ブレーブスを挙げた。ブレーブスは高額な契約を結ばないことで知られているが、大谷は例外となり得る。さらに今後数年で契約が切れる高額年俸の選手がいるのも好材料だ。
アイル氏は「ブレーブスはこっそりと大谷を狙える球団である」とし、「もし彼が毎シーズン優勝争いをしたいのであれば、これ以上のチームはないだろう」と言及した。
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