大谷翔平、第31号ホームラン! 新記録の期待に米メディア「今年は86試合目で…」【海外の反応】
2023/07/03
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は2日(日本時間3日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者(DH)」でスタメン出場。8回の第4打席に今季第31号のソロ本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。米メディア『コディファイ』は、大谷がシーズン本塁打数の新記録を樹立することを期待した。
エンゼルスはこの日、初回にマイク・トラウト外野手の第18号ソロ本塁打によって先制するが、直後の2回に逆転を許す。しかし2回裏、ミッキー・モニアク外野手が逆転の3ラン本塁打を放ち、4-2で試合を進める。
そして8回裏、ここまで空振り三振、見逃し三振、左翼フライと振るわなかった大谷は、ダイヤモンドバックスのカイル・ネルソン投手の4球目を右翼スタンドに運ぶ第31号ソロ本塁打を放った。
この本塁打の飛距離は454フィート(約138メートル)、打球速度は115.4マイル(約185キロ)だ。
同メディアは昨季、シーズン62本塁打の記録を樹立したニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手と比較し、「昨季、ジャッジは89試合目で31号の本塁打を放ったのに対し、大谷は86試合目で31号を放った」と大谷の新記録に期待した。
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