大谷翔平、もはや価値は計り知れない? メッツの大富豪オーナーが計画か「白紙の小切手を…」【海外の反応】
2023/07/05
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。他球団に移籍する場合、契約金は5億ドル(約722億7000万円)以上になると予想されているが、もはや価値が計り知れない選手になっているかもしれない。米ラジオ局『オーダシー』が報じた。
大谷は今季、投手として7勝4敗、132奪三振、防御率3.32をマーク。打者としては、ア・リーグの本塁打ランキングを独走する31本のホームランを放っている。様々な統計をもとに大谷の契約金が予想されているが、毎日のように記録的な活躍を見せていることで、大谷の市場価値は大きな変動を続けている。
同メディアにゲスト出演したエヴァン・ロバーツ氏が、ニューヨーク・メッツのオーナーを務めるスティーブ・コーエン氏について言及し「来年の予算に関してオーナーに質問したときに聞いた話だが、彼は来季の優先事項は大谷をディナーに連れて行き、白紙の小切手を渡して、ニューヨークをあなたの故郷にするために、どんなことでも記入してください。と伝えることだと彼は言っていたよ」と語った。
大谷に数億ドルを支払うことの弊害について警戒している人もいるが、ロバーツ氏は「私はそのリスクを知っており、皆も知っているはずだ。怪我をする可能性があり、二刀流として再び同じことを繰り返すとも限らない。そして、彼は年を取る。でも、それで良い。ビジネスと人生にはリスクが伴うものだ。大谷は、私がこれまで見た中で最もリスクを冒す価値のあるアスリートだと思う」と述べている。
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