大谷翔平の獲得が不要な球団が現れる!? 米メディアが警鐘「団結が危うくなる可能性がある」【海外の反応】
2023/07/05
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。もしFAとなれば多くの球団による争奪戦が予想されるが、米メディア『クラッチポインツ』のシェーン・シューメーカー記者が、アトランタ・ブレーブスは大谷を獲得しない方がいいと言及した。
現在、ブレーブスは56勝27敗とナショナルリーグ東地区で首位の成績をおさめている。打線に関しては打率、本塁打、OPSにおいてリーグトップだ。先発投手陣もリーグにおいて勝ち星は3位、防御率は5位と投打において好調を維持している。
大谷は二刀流として大活躍のシーズンを過ごしているが、ブレーブスが欲しがるとは限らない。
これまでに高額契約を結んだ選手が、望ましい結果を残せず、チームの荷物となってしまう例が見られている。実際にニューヨーク・メッツとサンディエゴ・パドレスはMLBでトップの年俸を誇っているのにも関わらず不振に陥っている。
そこでシューメーカー氏は「ブレーブスの強みは、紛れもない才能の積み重ねだけでなく、チームの仲間意識にある」とし、「大谷のような選手を投入すれば、チームのバランスが崩れ、これまでの成功を支えてきた団結が危うくなる可能性がある」と言及した。
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