投手・大谷翔平、6回途中5失点で緊急降板。米記者が理由に言及「前回の登板で…」【海外の反応】
2023/07/05
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は4日(日本時間5日)、敵地サンディエゴ・パドレス戦で「3番・投手」として二刀流出場。6回途中5失点で降板したことについて、米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者が言及している。
投手・大谷は初回から三者凡退でスタートを切ると、3回まで無失点を継続。しかし、ジェイク・クロネンワース内野手に二塁打を許すなどして2失点を喫した。5回は再び無失点とするが、6回は2者連続ホームランを浴びるなど、大谷らしくないプレーで大量失点した。直後に投球が大きく外角へ外れると、大谷は6回途中で降板している。
ブラム記者は「エンゼルスの大谷翔平が、何らかの怪我で降板。彼は2打席連続本塁打を打たれた後、外角の球を投げた。彼は前回の登板で爪にひびが入っていた。それが関係しているかどうかはわからない」と述べた後、「大谷翔平は右手中指にマメ。爪が割れたのと同じ指」と伝えている。
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