大谷翔平の移籍を決めるのはオールスター前の2試合!? 米メディアが予想「このまま低迷が続けば…」【海外の反応】
2023/07/08
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。トレード期限が近づくにつれて大谷の動向に関する予想が過熱しているが、米メディア『amNY』のジョー・パントルノ記者はオールスター前の2試合が重要だと言及した。
エンゼルスのGMであるペリー・ミナシアン氏は2週間前、絶対的な存在である大谷をトレードで放出する可能性は低いと述べている。しかし、その時はエンゼルスがアメリカンリーグ西地区2位で、同地区の首位であるヒューストン・アストロズと5ゲーム差であった。
その後、テキサス・レンジャーズが猛烈な勢いで追い上げて首位に躍り出た一方、エンゼルスはここ10試合で7敗を喫し、3位に転落した。6日(日本時間7日)時点、エンゼルスは45勝44敗で首位とは7ゲーム差、アメリカン・リーグのワイルドカード最終順位とは4ゲーム差である。
この状況に大谷は「いい形で勝つことができれば、チャンスは大いにあると思う。これからオールスターまでの試合が一番重要だ」と述べ、フィル・ネビン監督も「オールスター前の2連戦がチームの今シーズンを 決定づける 瞬間になるかもしれない」と明言している。
両者の発言からパントルノ氏は「あと2敗すれば5割を切ってブレイク期間に入る。このまま低迷が続けば、ミナシアン氏は大谷に対する考えの転換を迫られるかもしれない」とトレードの可能性について触れた。
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