大谷翔平、トレードの噂が過熱! MLB情報通の発言に米メディア「彼の契約が切れる前に…」【海外の反応】
2023/07/10
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大谷翔平 最新情報
8月1日(日本時間2日)のトレード期限が近づくにつれ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手のトレードの予想が絶えない。二刀流のスーパースターとして球界を席巻する大谷が移籍となれば、各球団による激しい争奪戦が行われる。米メディア『スポーツキーダ』によると、大谷はエンゼルスとの契約が切れる前にトレードになる可能性が高いと言及している。
打者・大谷は本塁打32本、三塁打6本、OPS1.050でMLBのトップに立ち、投手・大谷は被打率.189でトップに立っている。なお、奪三振132は4位の成績だ。現在の大谷はエンゼルスと1年3000万ドル(約42.6億円)の契約だが、次は5億ドル(約710億円)から6億ドル(約852億円)の契約に達すると見られる。
大谷が契約を満了することになれば、エンゼルスは最低限の補償しか受けられない。しかしトレードに出せば、今オフにフリーエージェント(FA)になる大谷と引き換えに有望株を獲得できる。
そのため続々と「大谷はトレードとなる」「今後2、3週間ですべてが分かる」とMLBの情報通が発信しており、同メディアは「彼の契約が切れる前にトレードとなるかどうかは、エンゼルスとオーナーのアルテ・モレノ氏にかかっている」と言及した。
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