大谷翔平、移籍先の最有力候補は!? 米メディアが状況の変化から推測「二刀流ができなかった」【海外の反応】
2023/07/11
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。2度目のアメリカンリーグMVPに向けて活躍を続ける大谷が移籍となれば、各球団による争奪戦が予想される。その中で米メディア『クラッチポインツ』のスティーブ・シルバーマン記者は、ロサンゼルス・ドジャースが最有力候補だと言及した。
二刀流として球界を席巻する大谷は「今シーズンに集中したい。すべては代理人に任せている」と発言し、自ら移籍に関して言及はしていない。しかし、勝つことを望んでいる大谷は、プレーオフに進出できていないエンゼルスからは離れる可能性がある。
そこでシルバーマン氏は、西海岸の温暖な気候に位置し、大谷のことを称賛し、歴史的な記録を結べる財力のあるドジャースが移籍の最有力候補だと言う。
シルバーマン氏によると「ドジャースは大谷が高校生の頃から契約に興味を持っていたが、当時はナショナルリーグに指名打者(DH)制度がなく、二刀流出場ができなかった」とし、二刀流での出場が可能になった今こそ、ドジャースが獲得に動く可能性が高いと述べている。
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