大谷翔平、ライバル球団へのトレードは無い? 米記者が断言「関係者と話したが…」【海外の反応】
2023/07/20
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。それとは別に、8月1日(日本時間2日)の期限までに他球団へトレード移籍する可能性も浮上している。ロサンゼルス・ドジャースもトレード移籍先候補の一つだが、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者は、その可能性は無いと断言した。
9シーズンぶりのプレーオフ進出を目指すエンゼルスは、大谷やマイク・トラウト外野手の活躍によって、一時期ア・リーグ西地区2位に浮上。その時、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは大谷のトレードの可能性について否定する発言をしていた。しかし、その後は4位まで順位を落としたこともあり、トレードの可能性が徐々に上昇している。
エンゼルスが大谷をドジャースにトレードするかどうか質問されると、ヘイマン記者は「いいえ。私はドジャース関係者と話したが、彼らは大谷がドジャースにトレードされることはないと気づいていた。彼がドジャースと長期契約できると考えても、エンゼルスのアルテ・モレノ・オーナーはそんなことはしないだろう。彼が最終的にトレードされる可能性は25%だと考えているが、彼がドジャースにトレードされるとは見ていない」と語り、大谷がトレードでドジャースに行く可能性を排除している。
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