大谷翔平、ナ・リーグ球団へトレードでもタイトル獲得!? 米メディアが大胆予想「同じ年に両リーグMVPになるかも」【海外の反応】
2023/07/21
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、大谷翔平選手はシーズン終了後にフリーエージェント(FA)になる。その一方でトレードされる可能性もあるが、ナ・リーグの球団に移籍すると受賞を期待されているア・リーグMVPを逃す恐れがある。しかし、米メディア『ドジャースウェイ』は、両リーグMVPもあり得ると大胆予想した。
大谷は今季、投手として7勝5敗、防御率3.50、139奪三振をマーク。打者としてはア・リーグの本塁打ランキング首位を走る35本のホームランを放っている。すでに2年ぶりのア・リーグMVPを受賞するとの見方が強くなっており、同時にア・リーグ本塁打王に輝く可能性も高まっている。しかし、8月1日(日本時間2日)の期限までにナ・リーグの球団へトレードされると、それらの個人賞は他の選手の手に渡ることになるかもしれない。
同メディアによると、これまでのメジャーリーグの歴史の中で、受賞に値するような素晴らしいシーズンを送っている選手がトレードされることはほとんどないという。そして、シーズンの半分だけで、リーグ最高の投手やリーグで最も価値のある選手になる可能性はほとんどないようだ。ただし、1984年にリック・サトクリフ氏がシーズン途中にシカゴ・カブスへトレードされた後、満場一致でサイ・ヤング賞を受賞した過去もあるとして、大谷もシーズン後半戦だけでナ・リーグMVPに輝く可能性はあると主張した。
それだけでなく、所属していないリーグへの投票を明確に禁止するような記述は投票規則にないとして、大谷がア・リーグMVPを受賞する可能性も残ると伝えている。その上で「大谷がトレードでナ・リーグのチームに移籍した後、最後の2ヶ月でさらに調子を上げ、ナ・リーグMVPに相応しい活躍をするという予想はどうだろう?つまり、彼はエリート打者であると同時にエリート投手にもなれることを証明するのだ。もしかしたら、彼は同じ年にア・リーグMVPとナ・リーグMVPにもなれるかもしれない」と、大胆な予想もした。
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