大谷翔平、最適解のトレード移籍先は!? 優れたチーム環境に米メディア「他球団よりも先を進んでいる」【海外の反応】
2023/07/21
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の移籍に関する話題が過熱している。今季が契約最終年であり、エンゼルスのチーム状態が上向かないため、8月1日(日本時間2日)のトレード期限を前に大谷がトレードとなる可能性がある。米メディア『ザスプレッド』においてスーザン・スルッサー記者がサンフランシスコ・ジャイアンツが大谷には最適だと言及した。
まずジャイアンツが適している理由として、パトリック・ベイリー捕手の存在をあげた。ベイリーはベテラン投手陣とも関係性を築いており、彼がスタメンマスクを被った試合は25勝14敗と大きく勝ち越している。
また、ジャイアンツのコーチ陣は使えるツールを全て使い、高いレベルに達するための知識を持っている。ジャイアンツは17、18人の若いコーチ陣を加えたときは失笑されていたが、今では称賛されるほどだ。
スルッサー氏は、ジャイアンツに資金力があることにも触れ「大谷を獲得することに関して、ジャイアンツは他球団よりも先を進んでいる」と言及した。
【了】