大谷翔平をトレードするかの決断はまだ先? エンゼルス好調で米記者「最後の24時間から48時間まで待つようだ」【海外の反応】
2023/07/21
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる見通しだが、それを待たずして8月1日(日本時間2日)の期限までにトレードされるとの噂が浮上している。エンゼルスのもとに各球団からオファーは届いているようだが、まだエンゼルスは同選手のトレードを決断していないようだ。米メディア『MLBネットワーク』のジョン・モロシ記者が明かしている。
エンゼルスがア・リーグ西地区2位に浮上した時、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは大谷のトレードの可能性について否定する発言をしていた。しかし、その後は4位まで順位を落としたこともあり、トレードの可能性が徐々に上昇。そして、ここ最近はヤンキース戦でスイープを達成したことにより、3位へ順位を上げ、再びプレーオフ進出を期待させるような好調ぶりを発揮している。
モロシ記者は「エンゼルスは大谷翔平をトレードに出すかどうかの決断に近づいていない。8月1日の期限まで、最後の24時間から48時間まで待つようだ。各球団はエンゼルスに連絡を取り続け、大谷に興味を示している」と語り、エンゼルスがトレード期限のぎりぎりまで考えを巡らす見通しであると伝えた。
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