大谷翔平、エンゼルス残留の理由で溢れている!? 放出論が多数も米メディア「容易ではないだろう」【海外の反応】
2023/07/22
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大谷翔平 最新情報
8月1日(日本時間2日)に迫ったトレード期限を前に、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の動向に関する予想が加熱している。多くの人が大谷を放出するべきだと報じるなか、米メディア『ニューヨークポスト』のジョン・ヘイマン記者は大谷がトレードとなる可能性が低いことを、その理由とともに報じた。
大谷は今季のMVP候補、アメリカンリーグの本塁打記録更新、そしてマーケティング面でも絶大な人気を誇る選手だ。もしトレードとなれば、多くの人の興味を惹き、金額も莫大になることが予想される。
しかしヘイマン氏は、エンゼルスが簡単に大谷を放出することはないと言う。エンゼルスが大谷を手放してしまうとプレーオフに進出する可能性は14.4%から0%になると言われ、オーナーのアルテ・モレノ氏はこれまで多くのスター選手と契約をしている。さらに、大谷にとって球場が合っていること、ローガン・オホッペ捕手を気に入っていることなど、エンゼルス残留の理由は多い。
そこでヘイマン氏は「野球界では、エンゼルスは大谷を論理的にトレードすべきだと考えている人が多いが、誰も見たことのないような偉大な選手を手放すのは容易ではないだろう」とエンゼルス残留の見解を示した。
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