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大谷翔平のトレード獲得に積極的なのは2球団? 米記者が明かす「エンゼルスに問い合わせているのは…」【海外の反応】

2023/07/25

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第27号ホームランを放った大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 8月1日(日本時間2日)のトレード期限が迫る中、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手を獲得するため、問い合わせする球団が増えているようだ。その中に、ボルチモア・オリオールズとアリゾナ・ダイヤモンドバックスが含まれていると、米メディア『MLBネットワーク』のジョン・モロシ記者が明かしている。

 

 
 現在好調なエンゼルスはア・リーグ西地区3位につけており、プレーオフ進出を期待させるような躍進を遂げている。しかし、2位から4位まで転落した時のように、再び不調に陥る可能性もあり、楽観視はしていられない状況だ。そして、大谷のトレードの機会を逃して契約延長も実現できなかった場合、エンゼルスは今季終了後にフリーエージェント(FA)になった同選手を何の見返りもなく手放すことになる。
 

 
 エンゼルスがどのような決断を下すのかは不明だが、大谷をトレードで獲得しようと考える球団は存在するようだ。モロシ記者は「大谷翔平のトレードの可能性についてエンゼルスに問い合わせている球団の中にオリオールズとダイヤモンドバックスがいる。両球団の関心はデューデリジェンスと言われており、両球団ともトレードに適した若いタレントを抱えている」と語っている。現在、オリオールズはア・リーグ東地区で首位を走り、ダイヤモンドバックスはナ・リーグ西地区で2位につけている。
 

 
【了】



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