大谷翔平以外の補強も必要? 米メディアが指摘「彼のトレード獲得だけでは多くの問題は解決しない」【海外の反応】
2023/07/25
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約延長しない限り、今季終了後にフリーエージェント(FA)になるが、それを待たずしてトレードで他球団へ移籍する可能性がある。サンフランシスコ・ジャイアンツも移籍先候補の一つだが、米メディア『サンフランシスコ・クロニクル』は同選手だけ獲得しても、チームの問題解決には繋がらないと指摘した。
ジャイアンツは現在、ナ・リーグ西地区3位につけている。プレーオフ進出の可能性も残っているが、6連敗中と不調に喘いでおり、8月1日(日本時間2日)のトレード期限までに補強を行う必要があるかもしれない。投打で活躍している大谷は、ア・リーグの本塁打ランキングで首位を独走する36本のホームランを放っており、獲得できればジャイアンツにとって大きな戦力となるだろう。
しかし、同メディアはタイトルに「大谷翔平のトレード獲得だけではジャイアンツの多くの問題は解決しない」とつけ、大谷を獲得できたとしても、チームの改善には繋がらないと指摘。ブランドン・クロフォード内野手とタイロ・エストラーダ内野手が負傷者リスト入りするなどチーム事情は悪くなっており「買い物リストは、とても長いリストになった。もはや、もう一人先発投手を探せば大丈夫 。という考え方は通用しない。このチームの問題は、それをはるかに超えている」と報じている。
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