大谷翔平を獲得するために放出する選手とは? 米メディアが予想「代償はどうでもよくなる」【海外の反応】
2023/07/26
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大谷翔平 最新情報
8月1日(日本時間2日)に迫ったトレード期限を前に、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の動向に関する予想が加熱している。多くの球団が大谷を欲しているが、米メディア『ファンサイデット』のヴィンセント・パリス記者は、シカゴ・カブスが大谷を獲得するために放出するべき3選手を挙げた。
1人目はMLB全体のプロスペクトで7位にランクインしている、ピーター・クロウ・アームストロング外野手だ。現在、アームストロングはダブルAで活躍を見せており、間もなくトリプルA、そして2024年にはメジャーデビューを果たすと言われている。
2人目はニコ・ホーナー内野手だ。ホーナーはカブスにとって最高の選手の一人であり、今後もずっとそうあり続けると考えられているが、大谷を獲得するならばこれほどの選手が要求されることも大いにある。
そして3人目は、2022年にドラフト1巡目(全体7位)で指名されたケイド・ホートン投手だ。ホートンはMLB全体のプロスペクトでも46位にランクインしており、50位以内の選手を2名獲得できるのはエンゼルスにとって素晴らしいことである。
パリス氏は「史上最高の選手とトレードするチャンスがあるなら、ベストを尽くさなければいけない。大谷のような選手とトレードをすることになれば、代償なんてどうでもよくなるはずだ」と大谷の偉大さに触れた。
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