大谷翔平を調査中!? 首位球団が大谷を獲得する方法を米メディアが提案「真剣に検討すべきだ」【海外の反応】
2023/07/28
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大谷翔平 最新情報
8月1日(日本時間2日)に迫ったトレード期限を前に、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の動向に関する予想が加熱している。エンゼルスに問い合わせたと言われたボルティモア・オリオールズが大谷を獲得する方法を、米メディア『ハロハングアウト』のテレンス・ジョーダン記者が提案した。
多くの球団が大谷を欲しているが、月曜日にはオリオールズが大谷の獲得可能性についてエンゼルスに問い合わせたと報じられている。オリオールズはニューヨーク・ヤンキースやボストン・レッドソックスのような強豪がいるアメリカンリーグ東地区で首位に立っており、大谷にとっても魅力的な球団だ。
ジョーダン氏はオリオールズが放出するべき3選手を挙げた。1人目は球界トップクラスの有望株であるジャクソン・ホリデイ内野手だ。昨年のドラフトで全体1位氏名を受けており、まだ19歳ながらもダブルAで打率.350を超える成績を残している。
2人目はトリプルAのヘストン・ケルスタッド外野手だ。昨年のドラフト2位指名の選手であり、5試合に1本のペースで本塁打を記録している。しかし打率.324が示すように、単なるパワーヒッターではないことが伺える。
3人目は最近メジャーデビューを果たしたコルトン・カウザー外野手だ。メジャーではまだ苦戦を強いられているが、過去の成績を見ると活躍し始める日はそう遠くないと言われている。トリプルAではOPS.996を記録したが、堅実な守備でも知られている。
ジョーダン氏はオリオールズに対して「多くの有望株が控えており、今年はワールドシリーズを狙うチャンスがあるため、大谷のために超大型オファーを出すことを真剣に検討すべきだ」と提案している。
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