大谷翔平、第40号ホームランは幻も…米記者が感心「これが彼の…」【海外の反応】
2023/08/01
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は7月31日(日本時間8月1日)、敵地アトランタ・ブレーブス戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で第40号ホームランを思わせるような大飛球を放ったが、惜しくもセンターフライに倒れた。しかし、米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者は感心している。
大谷は初回の第1打席で死球を受けて出塁するが、得点にはつながらず。2回の第2打席は申告敬遠、4回の第3打席はライトへのヒット。7回の第4打席は再びヒットで勢いに乗ると、9回の第5打席で快音を響かせた。大きく舞い上がった打球はバックスクリーンに飛び込む可能性があったが、ブレーブスのハリス外野手にスーパーキャッチされてしまう。
それでもランナーを進ませることに成功し、続くC.J.クローン内野手のタイムリーヒットで得点に繋がった。大谷の活躍もあり、エンゼルスは4-1の勝利をおさめている。フレッシャー記者は、大谷がホームランキャッチされた場面について「これが大谷翔平のランナーの出し方だ」と語り、ホームラン級の一発に感心した。
【了】