大谷翔平、移籍先の有力候補は!? 計り知れない契約金に米メディア「我々が想像している以上の…」【海外の反応】
2023/08/02
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。トレードの可能性が無くなったことにより、今オフの動向に対する注目が集まっている。米メディア『ブリ―チャーネーション』のブレット・テイラー記者は、大谷がFAでシカゴ・カブスに移籍する可能性について言及した。
もし大谷がカブスに行きたいならば、カブスは大谷の獲得に必要な資金を惜しまないと言われている。実際にカブスは他球団よりも多額の資金を投じて選手を獲得してきた実績はあるが、その金額に見合った活躍ができているわけではない。さらに大谷の契約金は5億ドル(約700億円)や6億ドル(約840億円)と莫大な金額となることが予想されている。
しかし大谷と契約できれば、野球以外の価値にも貢献してくれる。広告やグッズ、スポンサー、観客動員数、テレビ放映など、年間で3000万ドル(約42億円)から5000万ドル(約70億円)の収入と計算する声もあがった。それは球団の魅力が高まることを意味する。
そこでテイラー氏は「大谷の獲得は我々が想像している以上の価値がある」と、カブスのように多額の資金を投じる姿勢を評価した。
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