大谷翔平、FA放出ならエンゼルスの損失はどうなる!? 米メディアが予想「彼の退団は…」【海外の反応】
2023/08/04
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大谷翔平 最新情報
8月1日(日本時間2日)のトレード期限が過ぎたため、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手に関しては、再び今季終了後の去就が注目されることになる。米メディア『CBSスポーツ』は、フリーエージェント(FA)で退団すると予想し、同選手が抜けた後のエンゼルスの展望について報じた。
大谷は二刀流として活躍し、投手と打者でトップレベルの働きを見せているため、同選手が去ることは二人分の戦力を失うことを意味する。また、大谷だけでなくハンター・レンフロー外野手など複数の選手が2023年オフにFAになることも懸念材料だ。大谷とマイク・トラウト外野手の2大スターを擁しても、毎年プレーオフ進出を逃していることを考えれば、エンゼルスの先行きは明るくない。
同メディアは「大谷抜きの当面の見通しは特に期待できるものではない。同時に、エンゼルスには実質的な代わりを期待できるような選手がいないため、トラウトの全盛期を最大限に生かせるよう、素早いターンアラウンドを実現することができるだろう」としつつ、「大谷の退団はエンゼルスの打線と先発ローテーションに大きな穴を残すだろう」と報じている。
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