大谷翔平の獲得を諦めた!? 再建を決断した移籍先候補に米メディア「本気ではない」【海外の反応】
2023/08/05
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、今オフにフリーエージェント(FA)となる。多くの球団による争奪戦が予想されているが、有力候補としてあげられていたニューヨーク・メッツが大谷を獲得する可能性が薄れたと、米メディア『スポーツイラストレイテッド』のステファニー・アプスタイン記者が報じた。
大谷は移籍先について、どの都市が好きなのか、どのくらいの金額を求めるのかに関するコメントを避けている。しかし、勝つことに対する意欲は何度も明らかにしてきた。
資金力のあるメッツは大谷を獲得する有力候補とされていたが、5日間でデビッド・ロバートソン投手、マックス・シャーザー投手、ドミニク・レオーネ投手、ジャスティン・バーランダー投手、マーク・カンハ外野手、トミー・ファム外野手を放出した。
つまりメッツは大型契約のほとんどを解消して、チームの将来性を重視している。2024年のFA市場では小さな契約をするという方針も、GMであるビリー・エプラー氏によって決められているという。
そこでアプスタイン氏は「メッツは本気で大谷を追いかけていたが、トレード期限を過ぎた後では、大谷はメッツに本気でないかもしれない」と述べている。
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