大谷翔平をトレードしない選択は間違いだった!? 米メディアが見解「エンゼルスは後悔している…」【海外の反応】
2023/08/09
Getty Images
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスは8月1日(日本時間2日)の期限までに大谷翔平選手の残留を決め、昨季に続き今季も他球団へトレードされることはなかった。しかし、同球団が下した判断は間違いだったと、米メディア『ファンサイド』が3つの根拠をもとに報じている。
エンゼルスのもとには、大谷のトレード獲得に向けて、ボルチモア・オリオールズやアリゾナ・ダイヤモンドバックスなど複数の球団から問い合わせが殺到していた。それでもエンゼルスは大谷を放出せず、反対に買い手となって積極的に補強を行った。
同メディアはタイトルに「エンゼルスが大谷翔平をトレードしなかったことは間違いだった。それを示す3つの証拠」とつけ、エンゼルスが大きな賭けに失敗したとの見解を示している。その理由の一つ目は、依然として大谷と契約延長できる可能性は低く、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる同選手を何の見返りもなしに無料で手放す見通しであること。二つ目は、大谷をトレードすることによって最低4人のトップ・プロスペクトを獲得できるチャンスを逃したこと。三つ目は、最近の連敗により、さらにプレーオフ進出の確率が低くなっていることだ。これらを踏まえ、同メディアは「大谷を売らないという決断を下したことにより、エンゼルスは後悔しているかもしれない」と報じている。
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