大谷翔平の獲得から降りることはない!? 有力球団の動向に米メディアも注目「ニューヨークをホームにするのが夢だった」【海外の反応】
2023/08/14
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大谷翔平 最新情報
今季が契約最終年であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、フリーエージェント(FA)となった場合の移籍先に関する予想が加熱している。米メディア『ヤードバーカー』のザック・ワシンク記者は、大谷の獲得を見送ると報じられたニューヨーク・メッツが、当初の予想通り獲得に動く可能性があると考えている。
メッツは今季のトレードでマックス・シャーザー投手とジャスティン・バーランダー投手を放出し、2024年はチーム再建に向けて大型の補強をしないと報じられた。しかし、オーナーのスティーブ・コーエン氏は歴史上どのオーナーよりも出費を厭わない人として知られている。
さらに今年の3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の東京ラウンドにおいて大谷の視察を行い、6月には大谷を獲得するために「必要なことは何でもする」との発言が報じられていた。
コーエン氏は大谷に13年総額6億5000万ドル(約923億円)のオファーを出すと考える人もおり、ワシンク氏は「彼はそのような契約を断る余裕のある地球上で数少ない選手の一人であるが、これほどの経済的な保証があれば、最終的にニューヨークをホームにするのが夢だったと言うかもしれない」と述べている。
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