大谷翔平、契約延長の望みはある!? 米メディアが見解「エンゼルスの魅力がわからない」【海外の反応】
2023/08/15
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大谷翔平 最新情報
トレード期限を過ぎ、少なくとも今季終了までロサンゼルス・エンゼルスに残留することになった大谷翔平選手。エンゼルスとしては、同選手がフリーエージェント(FA)になる前に契約延長を実現させたいところだが、それはプレーオフに進出することが条件になるかもしれない。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。
ボルチモア・オリオールズなど複数の球団から問い合わせがある中で、エンゼルスは大谷のトレードではなく残留を選択。大谷と共に9年ぶりのプレーオフ進出を目指す決断を下したが、トレード期限後は7連敗でア・リーグ西地区4位に沈み、目標達成が難しい状況となっている。
大谷をトレードしなかったことについては賛否両論あるが、同メディアは「大谷翔平がFAになった後、エンゼルスは彼を欲しがるMLBの他のすべての球団を出し抜くことができるだろうか?率直に言って、答えはノーだ」とし、「エンゼルスがプレーオフに進出しないのであれば、エンゼルスの魅力がわからない」と報じた。続けて「成功するチーム作りの鍵は、今後何年もマイナーリーグで若い才能を準備することでもあり、エンゼルスは本当にいくつかを手に入れるチャンスを逃してしまった。大谷をトレードに出さなかったことは、この先、エンゼルスを苦しめることになるのだろうか?」との見解を示している。
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