大谷翔平が残留も…エンゼルスの不甲斐なさに米メディアが呆然「悲惨な遠征はまたも…」【海外の反応】
2023/08/16
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。この日は4打数1安打の成績を残したが、それでもチームを勝利に導くことはできず、エンゼルスは2連敗となった。米紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』は、悲惨な状況が続いていると報じている。
大谷は初回の第1打席で内野安打を放ち出塁したが、後が続かず得点には結び付かなかった。3回の第2打席はファーストゴロに打ち取られ、5回の第3打席は見逃し三振。そして、8回の第4打席はセカンドゴロに終わり、期待された第42号ホームランはなかった。その一方で、エンゼルスのランデル・グリチェク外野手が9回にツーランホームランを放ったが、反撃も及ばず3-7で敗れている。
エンゼルスはトレード期限後の7連敗を含め、過去14試合で3勝11敗を喫し、ア・リーグ西地区4位に沈んでいる。 同紙はタイトルに「エンゼルス、悲惨なテキサス遠征はまたも敗戦で続く」とつけ、今季ワーストの借金3になったと報じた。目標のプレーオフ進出は、依然として厳しい状況にある。
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