大谷翔平、対戦相手となるのは最後!? 移籍の可能性に米メディア「喜んで受け入れる現実だ」【海外の反応】
2023/08/16
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。テキサス・レンジャーズの本拠地で「テキサスに来て」の大合唱を受ける大谷に、米メディア『ダラスモーニングニュース』のピーター・ローターカス記者は、大谷がレンジャーズの対戦相手となるのは最後となる可能性があると言及した。
打者・大谷はレンジャーズの本拠地であるグローブライフフィールドと相性がよく、過去6シーズンの44試合で打率.354、本塁打11、打点30を記録している。今季のレンジャーズ戦は特に好調で、グローブ・ライフ・フィールドで23試合に出場して打率.467、本塁打4の成績だ。
投手・大谷は当初、レンジャーズ戦に登板する予定だったが、疲労のため登板を見送ることになった。今季はグローブライフフィールドで1度登板し、6回を投げて自責点2、奪三振3であった。通算成績は26回2/3を投げて防御率5.15である。
ローターカス氏は「今季限りで契約が終了し、大谷が来季どこでプレーするかは不透明だ。グローブライフフィールドでの彼の成績からすると、レンジャーズとファンはそれを喜んで受け入れる現実だ」と言及している。
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