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大谷翔平のFA争奪戦、ナ・リーグ球団が関心も…スペイン紙が懸念「二刀流の有望株に影響を…」【海外の反応】

2023/08/19

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メジャー初完封を成し遂げた大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。そうなった場合、ピッツバーグ・パイレーツも争奪戦に加わる可能性があるが、獲得が決まれば同選手に憧れを抱く二刀流大学生のポール・スキーンズ選手に影響を与えるかもしれない。スペイン紙『マルカ』が報じた。

 

 
 スキーンズは今年6月に開催されたカレッジ・ワールドシリーズで優勝し、最優秀選手賞を受賞。その活躍によって名を馳せると、2023年のMLBドラフトにおいて、スキーンズはパイレーツから全体1位で指名された。スキーンズは大谷に影響を受けて二刀流に取り組んでおり、たびたび注目を集めている。
 

 
 しかし、同紙はタイトルに「ピッツバーグ・パイレーツの大谷翔平への関心は、トッププロスペクト(若手有望株)のポール・スキーンズに影響を与える可能性がある」とつけ、二刀流の大谷がパイレーツに加入すれば、スキーンズは自分の将来を調整する必要があると報じた。すでに投球に専念する様子を見せており、スキーンズは「打っていないときが一番体が楽だった。打撃にはエネルギーが必要だからね。投球と打撃のどちらか一方をこなすだけでもエネルギーが必要なのに、両方をこなすのは大変なことだ」と語っている。
 

 
【了】



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