大谷翔平よりも山本由伸を優先!? 移籍先候補に米メディアが言及「彼はまだ全盛期だ」【海外の反応】
2023/08/20
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。各球団が大谷の動向に注目しているが、米メディア『ライジングアップル』のルイス・カバトニック記者は、移籍の候補にあがっていたニューヨーク・メッツは他の日本人投手を獲得するべきだと言及した。
トレード期限後、メッツは2024年を移行の年として見ており、FA市場で大型契約をすることはないだろうと報じられた。しかし、この契約は30代後半から40代前半の将来の殿堂入り投手と契約することであり、有望な若手との契約には踏み切ると考える人もいる。
そこでメッツに適した選手として、オリックス・バファローズの山本由伸投手があげられた。山本はまだ24歳であり、過去2シーズンに渡って沢村賞を受賞している。メッツのGMであるビリー・エプラー氏はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の際と、別の機会にも視察に訪れている。
カバトニック氏は、大谷が東海岸を好まないことも踏まえ「山本は大谷より手頃な価格で契約できる。メッツのトッププロスペクトがメジャーに到達する頃には、彼はまだ全盛期である」と、山本の実力と年齢がメッツに適していると述べた。
【了】