【MLB】カブス川崎宗則、厳しい開幕メジャー。マッドン監督からは変わらぬ高評価も
内野手枠本命のトミー・ラステラが順調に回復し、川崎宗則の開幕メジャーは厳しい道のりだ。それでもマッドン監督は高い評価を送り続ける。
2016/03/26
Getty Images
内野手枠本命のラステラが順調に回復か
現地3月23日、シカゴ・カブスのトミー・ラステラ内野手がマイナーリーグの試合ではあったが、2試合連続出場を果たした。チームは、左ふくらはぎの痛みを抱えるラステラに無理をさせていない。
ラステラ自身も「正直言うと、慎重すぎるぐらいでいるのも大切だと思う。(レギュラーシーズンの)162試合に向けて準備をしていきたい」と成績に関係ない時期は無理をせず、レギュラーシーズン開幕に照準を合わせている。
現在、キャンプ招待選手も含めて10人の内野手がシカゴ・カブスのスプリングトレーニングのロースターに残っている。その中にラステラ、そして招待選手の川崎宗則も含まれている。
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