大谷翔平、靱帯損傷でもア・リーグMVPは確実！？ 米メディアが示唆「残りのシーズンを完全に封印しても…」【海外の反応】
2023/09/01
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、右肘の肘内側側副靭帯(UCL)の断裂により登板が不可能になったことで、2年ぶりのア・リーグMVP受賞が遠のく恐れがある。それでも、米メディア『ブリーチャーレポート』は、依然として満場一致でア・リーグMVPを受賞する可能性は高いとの見解を示した。
大谷は23日（日本時間24日）に行われた本拠地シンシナティ・レッズ戦のダブルヘッダー第2試合の後、右肘靭帯損傷が発表されている。登板は今季絶望となったが、これまでに投手として10勝5敗、防御率3.14、167奪三振をマーク。打者としてはア・リーグ本塁打ランキング首位を独走中。史上初の2年連続「2桁勝利・2桁本塁打」を達成しており、ア・リーグMVPに選ばれてもおかしくないほどの好成績を残していた。
同メディアは「残り1ヶ月の時点のランキング。MLBのア・リーグMVP候補とナ・リーグMVP候補のトップ10」とつけ、それぞれのMVP受賞者を予想した。ア・リーグにおいては、大谷を最有力候補に選出し「彼はまさに別格だ。UCLの断裂と診断されて今年の投球は終わったが、過去3シーズンで我々が目撃した彼の姿は、野球のフィールドで二度と見ることができないものかもしれない。この29歳は、2023シーズンの残りを完全に封印しても、ア・リーグMVPを満場一致で受賞することができるだろう」と伝えている。
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