大谷翔平ら2大スターがエンゼルスを去る? 米紙がチームに提言「これまで以上に…」【海外の反応】
2023/09/04
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手は今季終了後、フリーエージェント(FA)としてロサンゼルス・エンゼルスを去る可能性があるが、チーム再建のためにマイク・トラウト外野手を手放すことも検討すべきであると、米紙『ザ・プレス・オブ・アトランティック・シティ』が提案している。
エンゼルスはトレード期間中に積極的な補強を行ったが、獲得したばかりのドミニク・レオン投手ら主力級6人をウェーバー公示した。チーム解体とも再建とも受け取れる行為に衝撃が走っているが、これに乗じて同メディアは「これまで以上に明確になった。トラウトとエンゼルスは袂を分かつ必要がある」とつけ、「トラウトは32歳であり、怪我のせいで成長が鈍化している。彼は過去6シーズンのうち、140試合以上をプレーしたのは、たった1シーズンだ」と報じ、トラウトをトレードに出すべきだと提言した。
トラウトは2009年からエンゼルスに在籍し、これまでに3度MVPに輝いた経験がある。昨季はア・リーグ本塁打ランキングで2位の40本塁打を放ち、大谷と共にアベック弾を記録した試合も何度かあった。しかし、たびたび怪我で離脱する期間があり、満足にシーズンを戦うことが少なくなっている。
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