大谷翔平のFA争奪戦、ホワイトソックスは加わらない? オーナーが断言「ここで言っておく」【海外の反応】
2023/09/05
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。それに先駆けて複数の移籍先候補が浮上しているが、シカゴ・ホワイトソックスは同選手の争奪戦に参戦しないようだ。ホワイトソックスのオーナーを務めるジェリー・ラインズドルフ氏が断言したと、米メディア『ブリーチャーレポート』が報じている。
まだ、大谷の移籍が確定したわけではないが、最近のエンゼルスの成績を踏まえると契約延長しないとの見方が強い。エンゼルスはア・リーグ西地区4位に沈んでおり、9年ぶりのプレーオフ進出も絶望的だ。さらに、トレードで獲得したばかりのドミニク・レオン投手を含め、主力級6人をウェーバー公示するなど、不穏な空気が漂っている。
そんな中、クリス・ゲッツ氏がホワイトソックスのゼネラルマネージャーに就任する記者会見において、ラインズドルフ氏が大谷について言及し「我々は彼のレースには参加しない。と、ここで言っておく」と発言。それを踏まえ、同メディアは「おそらく、ほとんどのホワイトソックスファンは、ラインズドルフが疑念を払拭するまでは、チームが大谷と契約するのは望み薄だと思っていただろう。しかし、彼が努力もせずに諦めるという事実は、より大きな問題を象徴している」と伝えている。
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