大谷翔平、靱帯損傷でFA市場が混乱!? 悪影響を受ける球団に米メディア「予想以上に…」【海外の反応】
2023/09/05
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。各球団による争奪戦が予想されていたが、右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷により方針転換を図る球団も現れかねない。米メディア『レッドバードランツ』のジョシュ・ジェイコブス記者は、セントルイス・カージナルスが受ける悪影響について言及した。
大谷は靱帯損傷により2024年の登板が難しく、2025年以降も二刀流に復帰できるかは不透明だ。すると投手・大谷を期待していた球団は、大谷ではなく他の投手の獲得に動く可能性がある。
カージナルスは大谷ではなく、アーロン・ノラ投手、フリオ・ウリアス投手、ブレイク・スネル投手などの獲得に動くと見られていた。本来であれば、他の球団が大谷の決断を待つ間に彼らに対して魅力的なオファーを出すことができたが、大谷の怪我によってライバルが増えることとなる。
そこでジェイコブス氏は「現在の動向を見る限り、この怪我はカージナルスに予想以上に大きな影響を与えるような気がする」と、大谷を狙っていない球団にも悪影響を及ぼすと見ている。
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