大谷翔平、今季もプレー続行!? 迅速な治療は不可避も代理人が言及「DHとして…」【海外の反応】
2023/09/05
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、右肘の肘内側側副靭帯(UCL)の断裂により登板が不可能になった。右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を行う可能性が浮上する中で、同選手の代理人を務めるネズ・バレロ氏は何らかの処置は必要という考えを示している。米紙『サンディエゴ・ユニオン・トリビューン』が報じた。
大谷は8月23日(日本時間8月24日)に行われた本拠地シンシナティ・レッズ戦のダブルヘッダー第1試合で二刀流出場を果たし、投手として1回表を三者凡退に抑え、打者として第44号ツーランホームランを放つ活躍を見せている。しかし、2回途中に緊急降板し、試合後に右肘靭帯損傷が発表された。
同紙によると、バレロ氏は大谷が右肘靭帯断裂を治すために何らかの処置が必要になるのは避けられないと考えているが、それがトミー・ジョン手術であるべきかどうかについてはまだ意見を求めていると述べたという。また、今回の負傷箇所は2018年末に手術を行なった部分とは別の場所とのこと。来季に関して、バレロ氏は「来シーズンが始まったら、大谷は指名打者(DH)としてロースターに加わるつもりだ」とも語っている。
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