大谷翔平の契約延長に全力を注ぐべき!? 米メディアがエンゼルスに提言「簡単ではないが…」【海外の反応】
2023/09/06
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。まだエンゼルスには、同選手と交渉する時間は残されているが、現時点で進展している様子はない。それでも同選手の残留に全力を注ぐべきであると、米メディア『ヘイローハングアウト』が提言した。
エンゼルスはトレード期限までに大谷を放出しない決断を下し、さらにドミニク・レオン投手などを補強して戦力強化を図っている。しかし、トレード期限から7連敗を喫し、プレーオフ進出は絶望的となった。そして、獲得したばかりのレオンを含む主力級6人をウェーバー公示し、チーム再建に向けて動き出している。
この動きを受けて、最近では過去3度MVP受賞のマイク・トラウト外野手の放出を予想する見方も増え始めた。そんな中、同メディアは「大谷翔平はエンゼルスが何としても引き留めるべき選手だ。彼は野球界で群を抜いて最高の選手であり、たとえ二度と投球することがなかったとしても、彼は依然として、球界全体で最高の打者の一人である。彼を保持するのは簡単なことではないが、それでもエンゼルスが9桁の契約を結ぶべき唯一のフリーエージェント」とし、大谷だけは絶対にチームに残すべきとの見解を示している。
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