大谷翔平のFA争奪戦、短期契約もあり得る? 米メディアが考察「全ての疑問を考慮すると…」【海外の反応】
2023/09/06
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。それに先駆け、ロサンゼルス・ドジャースなど複数の移籍先候補が浮上しているが、これまで名前が挙げられることがなかったマイアミ・マーリンズにも同選手を獲得するチャンスがあると米メディア『マーリンマニアック』が報じている。
二刀流として活躍する大谷の契約金は史上最高額の5億ドル(約738億2000万円)以上になると予想され、長期契約を結ぶ前提で語られることが多かった。しかし、右肘の肘内側側副靭帯(UCL)の断裂により、当分の間は登板できなくなったことで、同メディアは「全ての疑問を考慮すると、彼はカルロス・コレアのような道を歩み、オプトアウト付きの短期契約を結ぶことを検討するかもしれない」と報じている。
続けて「この契約は、チームに彼の将来がどのようになるかをより明確に確認する時間を与えることになる。もちろん、彼が今後も大規模な長期契約を結ぶ可能性は高く、もし短期契約を検討するのであれば、おそらく西海岸のチームに目を向けることになるだろう」としつつ「マイアミ・マーリンズは大谷を獲得できるかもしれない」と伝えている。
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