大谷翔平、FA移籍先で最強打線が完成!? 米メディアが提案「意欲を見せている」【海外の反応】
2023/09/07
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷や右わき腹の張りが生じているが、依然として獲得に乗り出す球団は多いと見られる。米メディア『ヤードバーカー』のジェイソン・フレイ記者は、大谷がサンディエゴ・パドレスに移籍する可能性について言及した。
大谷を獲得するには多額の資金が必要だと考えられているが、パドレスはチームを改善するために大金をつぎ込むことを惜しまない球団だ。最近はコディ・ベリンジャー外野手の獲得に乗り出すと考えられているが、もう一人の左打者も求めている。
そこで条件に合っているのが大谷だ。驚異的な成績を残す大谷を獲得できれば、フェルナンド・タティス外野手、ザンダー・ボガーツ内野手、フアン・ソト外野手、マニー・マチャド内野手との信じられない打線を組むことができる。
大谷を獲得するにはロサンゼルス・ドジャースなどとの競争に勝たなくてはならないが、フレイ氏は「パドレスはお金を使う意欲を見せている。大谷は西海岸を離れる必要はないし、サンディエゴから日本への帰国便は、ボストン、シカゴ、テキサスなどに比べると利用しやすい」と、パドレスが強力な候補となることを述べた。
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