大谷翔平&トラウト、ライバル球団で再共演!? 米メディアが大胆予想「間違いなく動くだろう」【海外の反応】
2023/09/16
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスとの契約を更新しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。その場合の移籍先候補としてロサンゼルス・ドジャースが浮上しているが、エンゼルスのマイク・トラウト外野手もトレードでドジャースへ行くかもしれない。米メディア『クラッチポイント』が移籍先候補の一つとして挙げた。
過去3度MVPに輝いた経験がある32歳のトラウトは、2019年にエンゼルスと12年総額4億2650万ドル(当時の金額で約473億円)の大型契約を結んでいる。昨季はア・リーグ本塁打ランキングで2位の40本塁打を放つ活躍を見せたが、今季は怪我で離脱する期間もあって上位に入っていない。そんな中、トラウトが退団を希望すれば、エンゼルスがトレードでの放出に応じる可能性があるとの情報が流れている。
それを受けて、同メディアはトラウトのトレードに興味を示すと思われるチームとして、ドジャースとサンフランシスコ・ジャイアンツ、フィラデルフィア・フィリーズの3球団を選出した。ドジャースについては「問題はオーナーのアルテ・モレノがトラウトをライバルにトレードさせる気があるかどうかだ。エンゼルスが大谷のトレードに応じないという噂は、トレード期限の時点ですでにあった」と、交渉が難航する可能性を示しつつ「もし、ドジャースがトラウトを獲得できると思えば、間違いなく動くだろう。たとえ、トラウトが怪我続きで少し老いを見せ始めているとしても、ドジャースには他のどこよりもリスクを負う余裕があるように見える」と伝えている。
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