大谷翔平、ドジャースにFA移籍なら影響も!? 米メディアが見解「彼と契約する球団は…」【海外の反応】
2023/09/17
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約更新しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。それを想定した予想では、ロサンゼルス・ドジャースが移籍先の最有力候補となっている。ドジャースが同選手を獲得する場合、影響を受ける選手が存在すると、米メディア『ファンサイド』が報じた。
二刀流として活躍する大谷の契約金は、史上最高額の5億ドル(約736億9000万円)以上になると予想されている。右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷により、当分の間は登板できなくなったとは言え、ア・リーグ本塁打ランキングで首位を独走する44本のホームランを放っていることを考えると、大幅に価値が減少したとは考えにくい。いずれにしても、大谷と契約する球団は多額の資金が必要になりそうだ。
同メディアは、大谷が最終的にトミー・ジョン手術を受けて、投手としての2024シーズンを全て欠場し、指名打者(DH)に専念するか。それとも、投手を続ける意思があるのかどうかによって契約金が変動すると伝えている。続けて「もし、市場で彼を狙うなら、ランス・リン、ジョー・ケリー、ブレイク・トレイネンといったベテランの契約オプションを断り、資金を節約しなければならないだろう」と報じ、大谷を獲得することによって影響を受ける選手がいるとの見解を示した。
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