大谷翔平、打者専念なら評価は!? ライバル球団の動向に米メディア「候補と見られているのは…」【海外の反応】
2023/09/18
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団との契約を延長しない可能性があるため、フリーエージェント(FA)になる今季終了後は激しい争奪戦になることが予想されている。しかし、右肘の肘内側側副靭帯(UCL)の断裂により登板できなくなったことで状況は変わったかもしれない。それでも米メディア『ファンサイド』は、ロサンゼルス・ドジャースは争奪戦から撤退しないとの見解を示した。
大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてア・リーグ本塁打ランキングの首位を独走する44本のホームランを放つなど、かつてないほど好調なシーズンを送っていた。しかし、右肘靱帯損傷、右わき腹痛と故障が続き、16日(日本時間17日)に10日間の負傷者リスト(IL)入りが発表された。
それでも、同メディアはタイトルに「大谷が手術によって2024シーズンに投手になれなくても、ドジャースは彼を獲得するつもりだ」とつけ、「ドジャースが彼のレースから撤退することはないだろう」との見解を示した。続けて「ドジャースが大谷の獲得候補と見られているのは、まず彼がロサンゼルスにいること(彼にとって突然の文化の変化を意味しない)、そしてMLB屈指のチームであり、ワールドシリーズで常勝を争えることを意味するからだ」と報じている。
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