大谷翔平、故障続出もFAに影響なし!? 有力移籍先の方針に米メディア「優位に立てる」【海外の反応】
2023/09/18
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷や右わき腹の張りによる欠場が続き、16日(日本時間17日)に10日間の負傷者リスト(IL)入りが発表された。大谷は契約最終年を迎えており、これらの怪我が今オフのフリーエージェント(FA)に影響を与えかねない。米メディア『ラリーブラウンスポーツ』のグレイ・パプケ記者が、自身の見解を述べた。
大谷はUCLの損傷によって来季の登板が困難となっているが、以前から大谷を狙っているロサンゼルス・ドジャースは変わらず興味を持ち続けている。また、大谷は二刀流を続けたいと考えており、ドジャースがその気になれば二刀流の環境も与えられる。
しかし、ドジャース以外の球団が大谷の将来をどのように見ているのかは不透明だ。そのため、今回の怪我がFAに影響を及ぼすかどうかはまだ分からない。球団によっては将来に懐疑的になり、獲得競争から降りることも考えられる。
そこでパプケ氏は「もしドジャースが獲得から手を引かなければ、交渉で優位に立てる可能性がある」と言及した。
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