大谷翔平のFA争奪戦、ライバル球団が理想的? 米メディアが見解「エンゼルスファンにとっては…」【海外の反応】
2023/09/19
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団との契約を延長しない限り、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。それに先駆け、米メディア『フォックス61』が、同選手と契約する可能性がある5チームを選出した。ロサンゼルス・ドジャースについては、最も理にかなった移籍先との見解を示している。
エンゼルスが大谷を引き留めるために契約更新に向けた交渉をする時間は残されているが、エンゼルスがア・リーグ西地区4位に沈んでいることや、複数の球団が同選手に興味を示していることを考えると、契約延長が実現する可能性は低い。退団するとの見方は強く、すでに多くの球団が移籍先候補に挙げられている。同メディアは、同選手と契約する可能性がある5チームとして、ドジャース、シアトル・マリナーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・メッツを選出した。
その中のドジャースについて、同メディアは「エンゼルスファンにとっての悪夢のシナリオだが、移籍先としてドジャースを挙げることを避けられないほど、このチームはあまりにも理にかなっている。彼が住んでいる場所から非常に近く、正当なワールドシリーズ候補として戦っており、彼に見合った報酬を提供することも出来るはずだ。将来の殿堂入りを期待されるクレイトン・カーショウ投手は2025年にいないかもしれないし、フリオ・ウリアスは最近逮捕され、間もなくFAになる。大谷は1年目からすぐにDHの役割を担い、2025年にはローテーションを強化する可能性がある」と報じている。
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