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大谷翔平、右肘手術もFA市場価値は変わらず!? 米メディアが確信「大金を手にするつもりだ」【海外の反応】

2023/09/21

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シアトル・マリナーズ戦に「2番・投手」として二刀流出場するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が右肘手術を実施した。この結果、投手として復帰する時期は2025シーズンになる見通しで、当分の間は登板不可になる。それでも市場価値は低下せず、フリーエージェント(FA)になった場合は他球団と記録的な契約を結ぶと、米メディア『CBSスポーツ』が予想している。

 

 
 大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてア・リーグ本塁打ランキングの首位を独走する44本のホームランを放つなど、かつてないほど好調なシーズンを送っていた。しかし、8月23日(日本時間24日)に行われた本拠地シンシナティ・レッズ戦の試合後に右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷が発表され、それ以降は登板できなくなった。その後も指名打者(DH)に専念してプレーを続けていたが、右わき腹を痛め、9月16日(同17日)に負傷者リスト(IL)入りしている。そして、このタイミングで右肘手術を行なっていた。
 

 
 登板不可になった大谷について、同メディアは「野球史上最も注目されるFAの一人である大谷にとって、手術はこれ以上ないタイミングであった。肘の手術が彼の市場価値を複雑にしているとはいえ、大谷はもちろんまだ大金を手にするつもりだ。おそらく記録的な契約を結ぶだろう。来シーズン、彼は投手として投げることはないが、打者として復帰するのは一体いつになるのだろうか?各球団は大谷の投手としての復調にどれだけ賭けるつもりなのか?今後数週間、数ヶ月で判明するだろう」と報じ、打者専念でも市場価値は低下しないと予想した。
 

 
【了】



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