大谷翔平では物足りない！？ 米メディアが指摘「彼と契約したとしても…」【海外の反応】
2023/09/22
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が今季終了後にフリーエージェント（FA）になった場合、移籍先となる最有力候補と考えられている。実際に加入すれば戦力アップ間違いなしだが、スーパースターの同選手を獲得しただけでは物足りないようだ。先発投手補強も必要になると、米メディア『ドジャーブルー』が報じている。
ドジャースは過去11年間で10回も地区優勝を果たし、長い歴史の中で何度もプレーオフ進出を成し遂げるほどの強豪だ。今季もその強さを見せているが、その一方で将来に向けた心配事もある。35歳のクレイトン・カーショウ投手は去就不透明で、フリオ・ウリアス投手は家庭内暴力で逮捕された。同メディアは、将来を見据えたエースがいないと考えており、先発ローテーションに関しては信じられないほどの不確実性があると報じている。
そして、大谷は右肘の肘内側側副靭帯(UCL)の断裂により登板できなくなったことで、当分の間は打者専念となる。それを踏まえ、同メディアは「たとえ、ドジャースが大谷と契約したとしても、依然として先発投手不足に変わりはない」とし、大谷の獲得だけでは物足りないとの見解を示している。
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