大谷翔平の獲得を諦めた!? 米メディアが有力候補の撤退を示唆「可能性はゼロに近い」【海外の反応】
2023/10/04
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。今季のレギュラーシーズンの日程が終了したことで、大谷の移籍先にはより一層注目が集まっている。米メディア『カビーズクライブ』のジェイク・ミゼナー記者が、シカゴ・カブスは獲得に乗り出さない可能性があると言及した。
アナリストによると大谷の移籍先はニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、テキサス・レンジャーズ、ロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズがあげられている。これまで有力候補と見られていたニューヨーク・ヤンキースやボストン・レッドソックス、カブスは名前があがらなくなった。
大谷は右肘の手術によって来季は打者に専念し、2025年に二刀流として復帰する予定だ。この手術の影響がFAにどう影響するのかは分からない。しかし、大谷は打者としてだけ見ても圧倒的な成績を残している。
ミゼナー氏は、大谷の手術の影響も考慮して「カブスが彼の獲得に乗り出す可能性はゼロに近い」と言及している。
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