大谷翔平、5億ドル以下のFA移籍はあり得ない? 米メディアが確信「これに満たなければ驚き」【海外の反応】
2023/10/06
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。右肘の肘内側側副靭帯(UCL)の断裂により登板できなくなったが、それでも契約金5億ドル(約746億2000万円)以下はあり得ないとの見解を、米メディア『ヤードパーカー』が示した。
大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者として日本人初のア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放つなど、かつてないほど好調なシーズンを送っていた。しかし、右肘靭帯損傷と右脇腹痛によって、シーズンを完走出来ずに終わっている。来季は登板できないが、それでも高い市場価値を維持しているようだ。
大谷について、同メディアは「彼が記録破りの契約を受け取る予定であることはほぼ疑いがない。2度目のMVPを獲得する可能性が高い大谷は、本塁打、出塁率、長打率でア・リーグトップの成績を残し、負傷する前はサイ・ヤング候補でもあった。世界で最も人気のある野球選手の名簿に付随するマーケティングの価値を加えれば、5億ドルの契約に満たないものは驚くべきことだろう」との見解を示している。
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